シルクの力でダイエット

シルクの優れたアミノ酸構成

 

シルクは蚕(カイコ)が口から吐き出した繊維で、18種類のアミノ酸で構成されたタンパク質からなっています。同じ人間の肌もタンパク質で出来ており、人の肌に1番近い天然繊維なのです。

 

数千年にわたり<繊維の女王>として重宝されてきた絹でしたが現在、(食べる絹、シルク)として脚光を浴びつつあります。もとより、絹が人体に無害であることは、中国、日本、韓国で蚕のサナギを佃煮にして食べていたことからも明らかでした。

 

特に韓国では、蚕のサナギの缶詰はポピュラーであり非常に人気も高いです。又、絹のタンパク質を構成しているアミノ酸の比率は非常にユニークで、これを一日に5~8g食べることによりさまざまな症状が改善されたことが報告されています。

 

絹のタンパク質であるシルクパウダーはグリシンやアラニンといったアミノ酸の比率が特に高い事が特徴です。また、これらの有効なアミノ酸単体の働き以外にも、絹のタンパク質がいくつかの症例に効くことが知られています。

 

これは、絹のタンパク質独特のアミノ酸のつながり(ペプチド)の作用ではないかと考えられています。なお、絹糸を取り巻いている硬い、にかわ質を除去したフィブロインを加水分解しフリーズドライにしたものが100%シルクパウダーです。

 


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